千葉でできた友人は、たったの3人。まず、コインランドリーのオバさん。洗濯機から乾燥機に移すという非常に厄介な作業を代わりにやってくれ、乾燥機が止まったら、ご丁寧に洗濯物を畳んでくれるというオマケ付き。このオバさんが、千葉に来て初めてできた友人となる。「あなたは、引越してきた頃は、まだ車も洗濯機もなくて、自転車でここまで洗濯物をもってきてたのよ」。うむ、なんとも、目頭が熱くなる。
後に、床屋のオッちゃんとも知り合いになったのだが、これは複雑な絆の深まり方だった。私は今でこそ、彼を損得勘定なく話をできる仲間と認定しているのだが、最初は、何となく無口で無愛想な床屋のオッちゃんだと第一印象で、特段ヘアスタイルにはこだわりがないので「カットのみ」最安値2000円でカットしてもらっていた。サーフィン後のヘロヘロ状態で床屋に行って、一瞬、意識が消えたあとに目を覚ますと、キッチリカット終了だったということもあった。しかしながら、1年ほど経った頃だろうか、こちらが発する話題には臨機応変に話を返してくれ、話の流れもスムーズ。しかも、地元の事を知り尽くしており、耳より情報を沢山仕入れることもできる。どんどん話に花が咲くようになって、今では、そのオッちゃんは、私の心の拠り所。しかも、コインランドリーのオバちゃんと同級生だったというオマケ付き。なんとも感慨深い。ちなみに、その床屋のオッちゃんは、千葉支部のお偉い床屋さんであり、その管轄範囲は、かなり広いそうだ。そんなにスゴイ方だったとは、「脳ある鷹は、何とやら」である。
支えてくれる人数としては十分ではなかろうか
そして3人目は、昨年度まで勤めていた、隣のトトロもびっくり真っ黒黒助企業で知り合った同僚である。既婚か独身かという違い以外の境遇は、ほぼ同じ。その方との連絡は大切にしており、最近ではTwitterでの「イイね」や「リツイート」などの反応で、シッカリと生存確認がとれている。このつながりは超重要だ。先生、ありがとうございます！
引越前のマンションで、唯一、笑顔で挨拶できるスキンヘッドの本格派中年バイカーもいたが、一緒にツーリングに行ったわけでもないので、残念ながら友人という存在にはならなかった。しかしながら、とうとう【4番目】の友人ができた。引越先の真向かいの年配の女性である。おお、やっと軌道に乗り始めた新居での生活に、かなり活気が出そうだ。「向こう三軒」の御挨拶は、欠かさぬよう、日本人の作法と伝統をシッカリと重じてよかった。その方は、なんと「お茶の師範」であり、抹茶主流のお茶の世界では希少の「煎茶」の師範だった。今日は、楽しみにしていた「お茶会」。ブログ一本には、まとめて書ききれないほど濃厚な時間だったので、数回に分けて記事を書いていく予定。本格的な茶の間での出来事や、雑談から得られたこと。途中からは、あまりにも興味が湧いて、思わずメモ張を取り出して話に聞き入っていた。では早速、いつものブックカフェにて数記事アップしようと思ったのだが、かなり興奮していたようでメモ帳とワイアレスキーボードを持って来るのを忘れていた。今、スーパーマーケットの軽食スペースで、iPadの画面をタップして入力している。今回は向こうの計らいで無料で参加させていただいたわけだが、明日、手土産と共に、改めてご挨拶に行こう。今、和菓子をギフト用にラッピングしてもらったので、準備万端だ。
今日が入り口になる・今日を入り口とする
明日は、やっと光回線開通日。何とも時間の歯車が噛み合ってきた。夏に副業で稼いでいた会社から、年末調整やら確定申告やらのコムズカシイ書類の提出を【メールにて】求められたのだが、言われた通り写メを撮り、記入すべき部分を記入して送信した。そのまま放置していたら、完全に忘れた頃に「年末調整還付金」がご丁寧に振込まれていた。おお、なんて便利な時代なんだ。情弱は搾取される時代。情弱であってもなくても、細かな経費の計算は怠らないことが大切だ。めんどくさがっている人に廻ってくる金などない。資本主義社会の常識だ。【マネーフォワード】というアプリをインストールすると、家計管理が楽しくなる。私の経済的自由を手に入れる為の情報源【リベラルアーツ大学 両学長】が太鼓判を押しているので、ぜひご活用を。
今の勢いでいくと、早くて来年の4月に赤字解消。遅くても6月に黒字。見えてきた！さぁ、仲間と付かず離れずで巻き返して行こう！Twitterでもツイートしたけど、「一発当てる」ことを狙うのではなく「一発当たるまで打つ」ことを心がけつつ。今日の師範の教えは、少しずつBlogでアップしていきます。
ご期待あれ。
道が少しずつ続きつつ整いつつ