時代はどんどん移り変わっていくわけで、今までのスタンダードが、時経てば、すぐに古いものとして捉えられてしまう。タピオカなどが、その典型例である。そう考えると、1発当てられたビジネスを、馬鹿正直に続けていくというのは、完全に思考停止である。いまだに、ポケベルとたまごっちの着信音が、ポケットから鳴り響く人もいないのと同じだ。
ダイエットに関しても同じことが当てはまり、やはり、人の深層心理にうまく漬け込みつつ、コンプレックスを改善させるために商品を売りつけてくる。最近は、マーケティングをかじり始めたので、どこまでが本心なのかも薄々と理解できるようになってきた。また、今まで太ったり痩せたりする自分の体質を考えると、ダイエットにおける勝ちパターンと目気パターンがあり、食べたくなったら運動。ジムでは水泳のみ。食事は納豆とプロテインのみにするなどをすれば、どんどん痩せられることがわかっている。これは、今まで蓄積された自分の経験からはじき出されたデータでもある。
目標を達成するときに、迷っているなら、とっとと覚悟を決めて、やるべきことをやる。難しいことだとわかるが、イニシャルパワーさえ上手く発揮できれば、あとはすんなりと事は進む場合が多い。始めたら、迷う余地がなくなるまで己の道を突き進む。部活などで、グズグズいいながら手を抜いて、グダグダと愚痴りながら手を抜いている方が疲れるのと同じように、夢中になって頑張るときの方が、よっぽど楽で気持ちがいいものだというのと同じだ。
最近、Twitterに力を入れるようになった。「ラーメン食った」などという下らぬ発信など一切せず、誰かの役に立つような情報発信を140文字以内で発信する。この字数制限の中での発信に共感してくれる人が多くなり、ここ半月程度で「フォロワー」が、50人ほど増えた。また、私をフォローしてくれるフォロワーの意識は高いので、有益な情報や前向きなツイートがとても多く、自分のタイムラインは常に活気付いている。
今の私には、影響力はない。ただ、ゼロでもない。それならば、パーソナライズされた自分の「同志」の発言をもとに、自分の生き方も前向きに変えていこうと思う。