気持ちを新たに。新年の目標を誓うときに、よく聞く言葉なのかもしれない。また、他の遣われ方としては、良いことが起こったときに、今後も気を引き締めてとか、悪いことの後に気分を新たに切り替えようと言った遣われ方をする。私の場合は、昨日まで続いた悪癖を、本日より改めるため、気持ちを転換する必要がある。まさに今日は、その初日。一番大切な駆け出しのとき。今日、自分の悪癖を抑え込むことができなければ、ここからの地獄への転落は、止められそうにない。
悪癖悪癖と、昨日のブログから掴み所のないぼんやりとしたことを書いているが、この悪癖というのは、まさに自分にとって苦しい依存症的なものであり、これ以上具体的に書くと、様々な方面から問題をほじくり返されてしまう。そのようなことは避けたい。ただ、現在、私が取り除こうとしているハードルというのは、世間一般の一部の人にとっても、非常に深刻なものであり、自分だけが苦しんでいる問題ではないということは確かなことである。
冬。今年の冬は、例年になく寒く感じた。これは私に限ってのことではない。そんな冬も、あと五日後あたりには、春の季節に譲歩するようで、気温もグッと上昇するみたいだ。例えば、冒頭の誓いの言葉のように、ある新しいチャレンジを自らに課すときに、何らかの外的変化が生じようとしている場合、それをプラスの方向へ捉えていくことが非常に大切。本当に身近な例で言えば、快適にドライブしながら信号がずっと青だたり、きちんと停止させた後にパトカーが右折車線にいて停められる事を避けられたなど。良い行いをラッキーな方向へと捉えていくことが大切である。
また、一般的に考えて、最悪だと考えるような生活の一部もプラスに考えることも大事である。私の過去の経験談なのだが、夏期講習で5キロ以上痩せるような働きかたをして得たバイクなのだが、納車した2日後だったか、いきなり一時不停止だパトカーに停められ、切符を切られてしまったことがあった。このような絶望的な状況であれ、新車の厄落としも必要だと考えられれば、自分にとって良い考えのアプローチ法となる。このような発想の切り替えが上手い人ほど、自己制御力が高いプラス思考のできる人だと言える。
何はともあれ、今日から私は泥沼から這い上がらねばならない初日。そして這い上がることができたその際たる要因は、このブログで宣言したからであると言えるような考え方を、前向きにしていきたいと思う。