このブログを書いて得られるものとして、自分の文章のスキルアップがある。さらに別の報酬といえば、やはり「広告収入」だ。昨日は、グーグルアドセンス の支払日だったのだが、私の部屋の家賃の半額ほどの収益を出していた。こうなってくると、徐々に自分の労力が「フロー型」「ストック収入」の方向へ流れていくわけであり、このことに対する喜びはひとしおである。この調子で、クルクルと自分の労働しないところで収入があり、資産所得が増えるのであれば、もっともっと記事を深めていきたいと思う。
人は、努力せずに前進することはない。ただ、努力をしないでいれば、後退するかといえば、必ずしもそうではない。周囲の人間の5人の平均が自分の能力値だというデータのようなものがあるが、まさに周囲が、ノンベンくらりとダラダラ過ごしている輩ばかりなのであれば、そのグループ内では、前進も後退もない。あくまでも、そのグループ内だけにおいてではある。「朱に交われば赤くなる」。最近は、特にその事を強く感じており、自分自身が、あまり良くない方向へ傾いているという感覚があり、反省している。まさに、省みて己を知るべしと言ったところか。。
ただ、私の場合は、付き合う人間の数というものが極端に少なく、仕事がない時などの雑談は皆無に等しい。コンビニで「はい」としか言っていないような気がする日もある。つまり、現在進行形で付き合っている人そのものが、5人に満たないので、先の数式が成り立たない。これが何ヶ月、いや何年か続いている。そんなこともあまり宜しくはないので、今度の日曜日に、同じ考え方や意識を高めようとしているグループの会合へ行くことにした。極度の人見知りの自分に、果たして上手くその場をやり過ごすことができるのかは、甚だ疑問ではあるが。
ただ、新しい門戸を叩いて開かなければ、それこそ前進するのは難しいと思われるので、できる限りのことはやって行こうとは思う。自分の可能性の限界というのは、ひとつの方向で考えたら、時間の経過とともに弱まっていってしまうのかもしれないが、多岐にわたって自分の可能性を広く分散していけば、どこかしらの選択肢が、如何様にも伸びるのではないだろうか。まだ、断定的なことは言えないが、少なくとも、惰性的な生き方をして、怠惰な状況に陥っている自分を目覚めさせるには良い機会だと思う。自分の可能性はまだまだ潜伏しているに違いないと心に語りかけている。