喜怒哀楽。最近のブログの流れからすれば、「怒り」と「哀しみ」が強いということが、悠々予測できるはず。YouTubeでオススメされる動画も、「悲惨な人の末路」などが多い。ただ、積極的だなと感じることもあって、「資産形成」などの動画もオススメされているので、多少は前向きなのかも知れない。
今朝は、過去のトラウマが一気に吹き出してしまい、心拍数も爆上がり。心地よい秋の快晴とは裏腹に、心の中は煮えくり返って起きてしまった。それでも、こうやってブログを書くことだけは習慣化しているので、これに関しては大したものであると言えよう。当初の決まり事であった、雑記ブログにはしないという決意が、脆くも崩れてしまいつつも、とりあえず継続できていることは、多いに称賛できると思っている。
昨日の記事にも書いたが、やはり、やつれている。体重計は無くとも、腹の贅肉がなくなり、顔も心なしかげっそりとしている。こうなってくると、精神的にも悪影響が及んでしまい、今朝のような胸糞悪い心境になってしまうのだろう。こうやって、ひとつでも嫌な記憶が蘇ってしまうと、芋づる式に過去の悪い記憶が引っ張り出されてしまう。やはり、心身の健康というのは、同じ比率でバランスを保っていなければならないということが、身を持って理解できる。
このような最悪の精神状況になった場合には、二つの方法で対処することにしている。あまりいいことではないが、自分より不幸なことを経験した人を思い出すことだ。例えば、震災で家や家族を失ってしまった人。いじめられて自死を選ばざるを得なかった人。ブラック企業のパワハラでコテンパンに鬱の沼に落ちてしまった人、得体の知れない宗教団体に全財産を奪われてしまった人など。自分より苦しい思いをしている人など、数えきれぬほどいる。
次は、自分がしてしまった悪いことを反省すること。さすがに、ここには書けないような悪いことをしでかしているのだから、他人様から受けた悪事など相殺されてしまうものなのかも知れない。この二つの考え方をミックスすることで、何とか、この苦しい局面を打破しようとする。しかしながら、この方法にも限界はあり、自分のキャパを超えてしまうと、仏の心も一気に「鬼モード」へと変化してしまうのだ。自分の心の中にいる二つの仮面を被った自分。これをジャジャ馬だと思えば、人生の荒波に対処するのも、さらに難しいと感じてしまう。ただ、この馬の乗り方を「経験」という人参をぶら下げて対処していけば、きっと人生は切り開ける。そう思えば、きっと道は拓けるのだと信じたいと思っている。